2009年09月21日
職業に貴賎なし。
えー、たった今までTVでやってた「おくりびと」を観てました♪
モックンがどうしてもやりたくて何年も企画を暖めていたと言うのもうなずけました。
で、私、最初から最後まで・・・2001年に他界し、送り出した時の親父の事を
思い出しながら、と言うより、完全にシンクロしちゃいながら見てました(w
で、親父が死んだ時の事思い出しながら親父がいつも言ってた言葉を思い出したのがタイトルの
「職業に貴賎なし」と言う言葉。
田舎で工務店を経営していたので人様からは「社長」と呼ばれていましたが実態は大工の棟梁。
着ている服はいつも作業服。(でも何故か呑みに行く時はジャケットでした(^^♪ )
そんな親父がいつも言っていた「言葉」が先日投稿した「土建屋をナメんじゃねぇ!」に繋がってるんだなぁと。
いや、なんでこんな言葉思い出したかと言うと、映画の中で杉本哲太さんが「変な仕事して噂になってるからやめろ」とモックンに言うシーンと
モックンが納棺師をしてる事に気づいた時の妻役の広末涼子さんの「汚らわしい!」と叫ぶシーン。
ここに違和感感じたんですよね。で、その違和感の原因が「親父の言葉」だったと。
それにしても、徹底して描かれている「ザ・日本人」的な死生観や宗教観を外国の方はどういう風に理解して
賞を送ろうと決めてくれたのか。
いくら「cool Japan」がブームになっているとは言えさすがにこの世界観は難しかったと思うんですが。
もしかしたら「中の人」としての我々日本人が気が付いていないだけで実はこんな精神世界の深い部分まで
理解しようとするのが「cool Japan」の中でも最新トレンドだったりするのでしょうか?(w
モックンがどうしてもやりたくて何年も企画を暖めていたと言うのもうなずけました。
で、私、最初から最後まで・・・2001年に他界し、送り出した時の親父の事を
思い出しながら、と言うより、完全にシンクロしちゃいながら見てました(w
で、親父が死んだ時の事思い出しながら親父がいつも言ってた言葉を思い出したのがタイトルの
「職業に貴賎なし」と言う言葉。
田舎で工務店を経営していたので人様からは「社長」と呼ばれていましたが実態は大工の棟梁。
着ている服はいつも作業服。(でも何故か呑みに行く時はジャケットでした(^^♪ )
そんな親父がいつも言っていた「言葉」が先日投稿した「土建屋をナメんじゃねぇ!」に繋がってるんだなぁと。
いや、なんでこんな言葉思い出したかと言うと、映画の中で杉本哲太さんが「変な仕事して噂になってるからやめろ」とモックンに言うシーンと
モックンが納棺師をしてる事に気づいた時の妻役の広末涼子さんの「汚らわしい!」と叫ぶシーン。
ここに違和感感じたんですよね。で、その違和感の原因が「親父の言葉」だったと。
それにしても、徹底して描かれている「ザ・日本人」的な死生観や宗教観を外国の方はどういう風に理解して
賞を送ろうと決めてくれたのか。
いくら「cool Japan」がブームになっているとは言えさすがにこの世界観は難しかったと思うんですが。
もしかしたら「中の人」としての我々日本人が気が付いていないだけで実はこんな精神世界の深い部分まで
理解しようとするのが「cool Japan」の中でも最新トレンドだったりするのでしょうか?(w
Posted by Tera@新爆会 at 23:59│Comments(0)
│生活
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