Ｔｅｒａ＠新川爆釣会管理人のつぶやき

なんでも国会では社民党の福島党首が「人工衛星だったらどうする！」と言ったとか
今日は米国の偵察衛星で見たらどうやら弾頭の形状が衛星用っぽいとか・・・
北朝鮮からは「迎撃したら戦争だ！」って脅してきたり。

ごちゃごちゃした複数の付帯情報、補助情報などをすべて排除して、
物事をもっとも単純な状態から理解してみません？

明らかに味方ではない、味方の識別信号を発信しない物体が日本に向かって飛んでくる。
日本にはコレを迎撃出来るシステムがある。

さぁ、あなたが総理だったらこの状況でどういう命令を下しますか？

・どこから来たか調査して、見つかり次第日本に落ちないように「話し合う」。さらに話し次第では「カネ」も払う。
・誰かにお願いして打ち落としてもらう。
・国民にすぐに知らせて取り敢えずどっかに避難してもらう。
・神か仏かどっちでもいい、取り敢えず何でもいいから何かに祈る。
・空を見上げながら諦める。

書いててだんだん馬鹿馬鹿しくなって来ました（ｗ
「馬鹿馬鹿しい」と書いたように、私が総理ならそんな考え方しません。

何かが来る→日本が危険にさらされる→迎撃システムがある→撃ち落とせ。

それだけのことでしょ？
話を単純化したら、答えはコレしかないはずなんです。
「迎撃システム」が日本にないというんなら誰かにお願いするしかないかもしれません。
神や仏に祈りながら空を見上げて諦めるしかないかもしれません。
でも日本には（成功確率は別にして）迎撃システムがきちんと整備されている。
だから、答えは「撃ち落とせ」しかないんです。
この単純な答えに、「上空を安全に通過するなら待機」と言うオプションがあるだけです。
後は国民にすぐに通過コースなどのあらゆる情報を流し、地下などの比較的安全な場所に避難を促し、
付近にいる協力してくれそうな他国に応援を要請し、そして「迎撃システム」が機能して
打ち落とせるかどうかを、それこそ空を見上げて神様や仏様に祈る（ｗ
それだけのことでしょ？

「誰が撃ったか」はまったく関係なし。
「何を撃ったか」ももちろん関係なし。
「誰が協力してくれるか」も期待してはいけない。
そこにあるのはただただ自国民の安全と国益を自国で出来る事だけで守る。これだけでしょ？

「打ち落とせたとして、破片や爆風などで国民の安全は？」ウンヌン言う輩もいるでしょう。
だから私はタイトルにも「国益」と書きました。
着弾した場合の被害と破片や爆風での被害を天秤にかけてみると良い。こんな問いには答えるまでも無い。
人命は地球より重い？
そう言って逃がした犯人がその後何をやってきたか。ちょいと調べたら良いでしょう。
「国益」より「人命」を、自らへの批判回避のために優先した「逃げの姿勢」の結果があれですよ。

朝、TVで小倉さんがこんな風に言ってましたね。
「無事日本上空を通過してくれたら良いんですけどね」
・・・空を見上げたら他国のミサイルが何事も無く通過していく。
ああ何も無くて良かった、オメデトウってか？
オメデタイにも程があるっての（怒

色々批判されて、支持率も上がらない現総理である麻生さんですが(^_^;)
正直、私はこの状況では「麻生さんで良かった」と素直に思っています。
洞爺湖サミット「出席」を目標にしてたサル顔総理だったら・・・
想像するのもそら恐ろしい(ーー;)

麻生さんは、そう言った意味で「腹をくくった」と思っています。
後は、オバマさんが弱気にならなきゃいいんですが・・・