2010年01月11日
外国人参政権問題、いよいよ動き出しそうです。
『政府・民主党が外国人参政権法案の通常国会提出を確認 国論二分へ?』
政府・民主党は11日、永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案を政府提出法案(閣法)として18日召集の通常国会に提出し、成立を目指す方針を決めた。この法案には自民党を中心に反対・慎重論が根強く、地方議会を巻き込んで国論を二分する事態となる可能性もある。
(中略)
民主党で検討されている法案は、地方自治体の首長と地方議員の選挙権を、戦前から日本にいるか、またはその子孫の在日韓国・朝鮮人らの「特別永住外国人」(42万人)に加え、その他の「一般永住外国人」(49万人)の成年者にも与える内容。ただ、「朝鮮」籍保持者には付与しない方針だという。
地方参政権付与は、韓国や在日本大韓民国民団(民団)が強く求めており、社民党、公明党、共産党などが賛同。民主、自民両党では賛否が割れている。
また、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は反対し、法案の閣議決定を認めないと明言している。地方でも、千葉、石川、熊本などの県議会が相次いで反対の意見書を可決しており、政府・与党内の調整が難航し、政権運営の火種となる可能性もある。
ーーーーー(以上、産経新聞より一部引用)--------
えー、以前にも私は書きました。
「選挙権が欲しければ帰化せよ」と。
「納税による行政サービスと主権は別だ」と。
賛成派は時々米国を例にとり「日本も多民族国家的にならなければならない」と言いますが
米国は外国人に参政権など与えておりません。
「永住権(グリーンカード)」と「市民権」はきっちり別けております。
話が日本と外国だとスケール感が掴みにくいので身近な話にしてみましょう。
札幌近郊で人口の少ない村として(たまたま知人がいるので)例に出しますが「赤井川村」があります。
キロロのスキー場が有名な場所ですね。
ここの人口が約1200人。その内有権者が約1000人です。
(いかに子供が少ないかと言うのもこれでわかりますね(^_^;) )
さて、上記記事から「特別永住外国人」(42万人)と「一般永住外国人」(49万人)を合わせるとなんと91万人。
その91万人の内、たった1000人が赤井川村に移住するだけで赤井川村は外国人支配地域になります。
仮に51%の得票で議会の過半数を得られると仮定すれば501人で良い訳です。
ボーイング777が定員約300人ですから2機分にも満たない人数で外国人支配地域は現出することが可能な訳です。
「日本に住んで、日本の為に何かしたくて選挙権欲しがってるんだから、そんな『支配』だなんて・・・」
って優しい方も一杯いらっしゃるんでしょう。正直私もね、過去にはそう思ってました。
そう、私もね、「納税の対価としての行政サービス」と「主権」をごっちゃにしてましたね。
「行政サービスに対して不満があったり、改善を希望したりしたいから、選挙権が欲しい。」
一見すると「そうだよね」って。私も納得してましたもん(^_^;)
でも、これは二つのベクトルの違う話をごっちゃにして論理のすり替えをしてるだけで、
この二つは別けて考える事はなんの問題も無く出来る訳です。
別に「主権」を与えなくたって行政サービスの改善は今すぐにでも可能ですよね?
たった501票で日本が日本で無くなることが可能になるって考えると、
好きとか嫌いとか可哀相とかと言う感情論で行動してはいけないほど、いかに「一票」が重いのか、
いかに「主権」が大事な物なのかと言う事を考えてみても良いのではないのでしょうか。
今日は「成人の日」
多くの若者が「主権」を行使出来る権利を得ました。
そんな若者と一緒に「昔若者だったベテラン」の皆さんもこれを機に改めて「主権」とは「国民」とはなんぞや?
と言う事を考えてみませんか?
政府・民主党は11日、永住外国人に地方参政権(選挙権)を付与する法案を政府提出法案(閣法)として18日召集の通常国会に提出し、成立を目指す方針を決めた。この法案には自民党を中心に反対・慎重論が根強く、地方議会を巻き込んで国論を二分する事態となる可能性もある。
(中略)
民主党で検討されている法案は、地方自治体の首長と地方議員の選挙権を、戦前から日本にいるか、またはその子孫の在日韓国・朝鮮人らの「特別永住外国人」(42万人)に加え、その他の「一般永住外国人」(49万人)の成年者にも与える内容。ただ、「朝鮮」籍保持者には付与しない方針だという。
地方参政権付与は、韓国や在日本大韓民国民団(民団)が強く求めており、社民党、公明党、共産党などが賛同。民主、自民両党では賛否が割れている。
また、国民新党代表の亀井静香郵政改革・金融相は反対し、法案の閣議決定を認めないと明言している。地方でも、千葉、石川、熊本などの県議会が相次いで反対の意見書を可決しており、政府・与党内の調整が難航し、政権運営の火種となる可能性もある。
ーーーーー(以上、産経新聞より一部引用)--------
えー、以前にも私は書きました。
「選挙権が欲しければ帰化せよ」と。
「納税による行政サービスと主権は別だ」と。
賛成派は時々米国を例にとり「日本も多民族国家的にならなければならない」と言いますが
米国は外国人に参政権など与えておりません。
「永住権(グリーンカード)」と「市民権」はきっちり別けております。
話が日本と外国だとスケール感が掴みにくいので身近な話にしてみましょう。
札幌近郊で人口の少ない村として(たまたま知人がいるので)例に出しますが「赤井川村」があります。
キロロのスキー場が有名な場所ですね。
ここの人口が約1200人。その内有権者が約1000人です。
(いかに子供が少ないかと言うのもこれでわかりますね(^_^;) )
さて、上記記事から「特別永住外国人」(42万人)と「一般永住外国人」(49万人)を合わせるとなんと91万人。
その91万人の内、たった1000人が赤井川村に移住するだけで赤井川村は外国人支配地域になります。
仮に51%の得票で議会の過半数を得られると仮定すれば501人で良い訳です。
ボーイング777が定員約300人ですから2機分にも満たない人数で外国人支配地域は現出することが可能な訳です。
「日本に住んで、日本の為に何かしたくて選挙権欲しがってるんだから、そんな『支配』だなんて・・・」
って優しい方も一杯いらっしゃるんでしょう。正直私もね、過去にはそう思ってました。
そう、私もね、「納税の対価としての行政サービス」と「主権」をごっちゃにしてましたね。
「行政サービスに対して不満があったり、改善を希望したりしたいから、選挙権が欲しい。」
一見すると「そうだよね」って。私も納得してましたもん(^_^;)
でも、これは二つのベクトルの違う話をごっちゃにして論理のすり替えをしてるだけで、
この二つは別けて考える事はなんの問題も無く出来る訳です。
別に「主権」を与えなくたって行政サービスの改善は今すぐにでも可能ですよね?
たった501票で日本が日本で無くなることが可能になるって考えると、
好きとか嫌いとか可哀相とかと言う感情論で行動してはいけないほど、いかに「一票」が重いのか、
いかに「主権」が大事な物なのかと言う事を考えてみても良いのではないのでしょうか。
今日は「成人の日」
多くの若者が「主権」を行使出来る権利を得ました。
そんな若者と一緒に「昔若者だったベテラン」の皆さんもこれを機に改めて「主権」とは「国民」とはなんぞや?
と言う事を考えてみませんか?
Posted by Tera@新爆会 at 23:28│Comments(0)
│時事/報道
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