Ｔｅｒａ＠新川爆釣会管理人のつぶやき

えー、昨晩読売新聞のＨＰ見てて見つけたこんな記事。

「小児がん新薬の候補発見へ、世界のパソコンつなぎ解析」

スーパーコンピュータで計算しても１０年以上掛かるものをネットに繋がってるみんなのコンピューターで
数年で解析しよう！と言うプロジェクトです。
しっかし、読売新聞さん、記事をただＨＰにＵＰするんじゃなくてちゃんと関連先のリンクくらいネット用に付け足しましょうよ。
私ゃ記事読んだ時点で「あぁＢＯＩＮＣ利用するんだな」って気付きましたけど、こんなのちゃんと誘導してあげなきゃ
お手伝いしたいと思ってくれる人が出てきても路頭に迷うだけでしょう。もったいない（怒

と言う事で、プロジェクトの主催者はこちらの「千葉がんセンター「ヘルプ・ファイト・小児がん」プロジェクト」
プロジェクト参加先＆ソフト入手先はこちらの「Help Fight Childhood Cancer」からどうぞ。

あ、ＢＯＩＮＣってなんだか判らない方もいらっしゃいますよね。（昔やってた「ＵＤ」と基本は一緒です）
簡単に概略を説明しますと、コンピューターって立ち上がってる時、常にＣＰＵが１００％稼動している訳ではないんです。
例えばこのＢｌｏｇを読んでいる時。データのダウンロードが終わって読んでいる訳ですから、読んでる間は
実はＣＰＵの使用率ってほぼＯ％なんです。（ｗ
で、この「遊んでるＣＰＵ」をちょっと使わせてください。って発想です。
ＰＣ立ち上げたら勝手に動き出して計算初めて、いつも通り普通にＰＣ落とすだけ。動いてる間だけ裏で計算してます。
で、与えられた量の計算が終わればサーバーに結果をＵＰして、また次の計算を始める。その繰り返し。
ほったらかしで出来るボランティア。実にズボラな私に合った方式です（照

本当はＣＰＵが遊んでる間は１００％ＢＯＩＮＣの為にＣＰＵ廻してあげたいんですが、残念ながら「静音」を
目指して組んだＰＣなんで、高発熱状態が長く続く（高負荷状態が長く続く）のには向いてないもんですから
ＣＰＵ使用率を３０％にまで落としています。まぁ、出来る事をコツコツと。と言う事で・・・ご容赦(^_^;)

我が家は子供がいないんで、こんなことで少し手も貢献できれば。と言う思いで参加させていただいています。
興味のある方は一度リンク先のＨＰを見てください。