Ｔｅｒａ＠新川爆釣会管理人のつぶやき

「シーシェパード vs 日本調査捕鯨船団　高まる大惨事への危機」

産経新聞のブログサービス「ｉＺａ」で書かれた佐々木記者のエントリです。
新聞記事だと引用するのは別に心が痛まないのですが、ブログなんで引用しません。(^_^;)
ぜひご訪問の上、ご覧になってください。

リンクを張られた動画も見ましたが、なんか判らんけど水平撃ちの銃撃、スクリューに絡ませるロープ攻撃、
おまけに体当たり攻撃とやりたい放題のシー・シェパード。
もう完全に「環境保護団体」などではなく、立派な「武装テロ集団」いわゆる「海賊」って奴ですね。

この動画を見る限り「捕鯨させろ！」とか「鯨は高等哺乳類だ！」とか「鯨無しでも生きていけるだろ？」とか、
「捕鯨は文化だ！」とかって言う、本来の意味での捕鯨賛成／反対論とはまったく関係ない、完全な「戦闘行為」ですよね。
幸か不幸か、日本には「憲法９条」があるので「やられたらやりかえせ！」的な反撃は出来ません。
（良いか悪いかではなく、「出来ない」んです）
日本政府が出来ることは直接武力による外交交渉が出来ない以上「法」に基づき提訴し、しかるべき機関に裁いてもらう事。
是非とも毅然と対応してもらいたいと思うもんです。

民主党の議員さんがソマリア沖の自衛隊派遣の報道を聞いてこんなコメントしてましたね。
「海賊って何？まだ居るの？漫画の世界じゃないの？」的な事を。
こんな国際認識じゃあ民主党が政権取ったら、日本は鎖国するしかなくなるぞ？マジで。

しっかし、この手の環境保護団体ってどうして「○○を殺すな！」「○○を守れ！」「○○を壊す奴には天誅を！」
的な発想しか出来ないんでしょう？
「排除」すると、確かに「保護」は出来るかも知れません。でもそれで生まれるのは「小さな利権」でしかないんですよ。
「生産」「増殖」を目的にすればもっと「大きな利権」を生むのに何で気が付かないんですかね。
崇高な理念を達成する為には手段を選ばないんだったら、資本家を騙して「増産」「繁殖」を研究するほうが
よっぽど安全で、確実だと思うんですがねぇ・・・

ちなみに、Ｗｉｋｉｐｅｄｉａでチェックしたシー・シェパードの支援団体は

パタゴニア - 登山用品、サーフィン用品、アウトドア用品、衣料品の製造販売メーカー。
アニマルプラネット - ケーブルテレビネットワーク。スティーブ・アーウィン号に取材班を同行させている。
オーストラリア動物園 - スティーブ・アーウィンが経営していた動物園。
ブルータン - オーストラリアのビール製造会社。
ラッシュ (バス用品) - イギリスのバス用品、石鹸、美容用品を取り扱う会社。

うーーん、パタゴニア・・・ちょいと残念です。(ーー;)