Ｔｅｒａ＠新川爆釣会管理人のつぶやき

今日も元気だタバコがウマイ！

と言う事で、本日もパイプでプカプカやってる愛煙家の俺様です（ｗ
そんな俺様がなぜにタイトルの様な過激な提案をするかと言いますと・・・
パイプだのタバコだのを色々検索してるとですね、当然の事ながら嫌煙家の方々の
HP／BlogもHitする訳でして、まぁ、どんな罵詈雑言が書かれているかはだいたい想像がつくのですが
やはり興味本位でのぞいて見るわけです。のぞいて見ると、想像以上に愛煙家に対する嫌悪感は
キビシイものがありまして、「愛煙家はヒトに非ず」的な文言もありまして・・・少々ヘコみました。
ヘコみながら、色々見させていただくと、「タバコのポイ捨て」や「街中での咥えタバコ」、
「禁煙場所での喫煙行為」なんて言う、いわゆるマナー違反に対する「嫌煙反応」と、
「副流煙」や「受動喫煙」、「そもそもアレルギー等で身体的に受け付けない」などのいわゆる
健康被害に対する「嫌煙反応」の二種類に集約されるのかな、と感じました。

マナー違反は嫌煙とか言う問題ではなく、根本的にヒトとしてどうよって話です。
自分がココで喫煙したら他人にはどういう影響があるか。
ココで捨てた煙草がやがてどうなるのか。
なんて言う、いわゆる「公」を主眼に考えれば自分がどう行動すべきかが決まるだけの話で
別段コレはタバコに限った話ではなく、電車内でメシ食うガキや路上でウンコ座りするバカタレにも
給食費払わないバカ親でも・・・何でも良いんですが、とにかく「個」の事しか考えていない
「公共」を無視し、「自己」の事だけしか考えられない社会生活落伍者に対する非難だと思うんです。
これは、親だったり、教育だったり、社会なんかが時間を掛けて軌道修正していけば解決する話です。
実際は、ここまで教育がある意味浸透しきった「個人主義」が修正出来るかどうかはかなり不安ですが・・・
でも、教育やマナー、モラル、しつけなんかは復活が可能・・・だと、まだ、信じていいかと思います。

問題は、健康被害を心配して、又はアレルギーなんかで実際に健康被害を体感し、「お前ら逝ってしまえ！」
ってマジで考えている「ホントの嫌煙家」の方々に対する喫煙家の対応なんだと思います。
身体的に受け付けない人に対して「喫煙は既得権益だ！文化だ！趣味嗜好だ！法律違反してない！」
なんて理論武装しても無駄ですし、そんな事言うのは却って逆効果。火に油ってモンです。
「私は煙がダメ」と言ってる人や「俺の健康をお前が奪うのか？」と思ってる人に法や嗜好を持ち出すなんて
そもそも愛煙家は論点をずらしてるだけでなんの反証にもなっていません。
だいたい、「煙がダメ」って人に反論するのがそもそも間違ってますし、慣れろ！と言うのはもはや時代遅れ。
健康被害を訴える人に対しても、そもそも愛煙家自体が「タバコを吸うと健康になれる」なんて思ってタバコ吸ってる人います？
愛煙家自身が健康に悪いと言う事を「自覚」しながら「やめられなくて」あるいは「美味くて」吸っているんですから
コレに対する反論も出来るはずはありません。
ココまでお読みいただいたら、だいたい結論は見えてきましたね？

そうです。

「愛煙家」は「嫌煙家」、特に健康被害を訴える「ホントの嫌煙家」には勝てないのです！



我が家は夫婦共働き。外食が多いです。
で、当然のように「喫煙席」を希望し、案内され、食事をし、会計をし、店を出ます。。。
あれ？タバコ吸わないで店出てきたぞ？（ｗ
って、実は私、喫煙席に座っているにもかかわらず、あまり食事をする席でタバコを吸いません。
タバコを忘れる事が多いのではありません。ちゃんと手に持っています。なんですが、
喫煙家であっても食事は美味しくいただきたいですし、他人の煙草の匂いはやはりイヤです。
キチンと席が分かれていない（分煙がうまく出来ていない）席なら喫煙するなら隣を気にします。
食後の一服が美味いのもわかっていますが、別段我慢出来ない訳じゃありません。
車に乗ってから吸えばいいんです。店で我慢する事なんて簡単な事です。
（あ・・・でも、お酒を呑める店は除外させて欲しいな（照　）
東京だと食事してから電車に乗って自宅に帰るまで我慢しなければいけないって結構苦痛かも知れませんが
出来ない訳じゃありません。
「それがルール」になるのだとすれば、おそらく「本当の愛煙家」はルールを守れるでしょう。

「ホントの愛煙家」が既得権益を守る為には、私はある意味個人主義、マナー無視の「ニセモノ愛煙家」を
いわゆる「タバコ文化圏」から排除するべきかと。そう思うわけです。
国策として、税収対策として売られてきたタバコ。
売りやすくする為に紙で巻き、フィルターを付け、軽い喫味のタバコを増やし、自販機を設置し・・・等々
とにかく「税収」の為に売られてきたタバコですが、どうでしょう、そろそろ原点に立ち返り、「趣味／嗜好」
の世界にもう一度戻して、タバコを「文化」として生き残る道を探ってみては？と思うわけです。